■
絵が上手い人は、手に技術があるのではない。目が精確に形を捉えていて、手が描く線の狂いを感知できる。つまり、「上手い」というのは、ほとんどの場合、「測定精度の高さ」なのである。たとえば、料理の上手い下手は、最終的にはその人の舌の精度に行き着く。
ラジコン飛行機の操縦が上手いか下手かは、飛行機の姿勢をいかに精確に捉えられるか、という目で決まる。咄嗟に舵が打てるか、適切な舵が打てる か、といった問題は大したことではない。工作が上手いかどうかも、常に材料を精確に測定できるか、にかかっている。狂いのない飛行機を作れる人は、小さな 狂いを見ることができる人である。精確な位置に穴があけられる人は、精確な位置に罫書きができる人だ。
もう少しわかりやすく説明すると、「どんなとき、どうすれば良いか」といった知識は誰でも簡単に学べるが、一番難しいのは「今がどんなときか」を 感知することであって、これは知識としては学べない。現在の位置や状態を的確に把握できれば、もう「上手い」も同然なのである。
猫に同情(笑)
じわじわきますな(笑)
まるっと一日猫動画
仕事柄、一日中車を運転をしているため、ほぼ必ず轢かれた現場を見かける
轢きそうになったこともある
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Shiro/3131/indoor.htm
猫と一緒に暮らそうかな
■
172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/25(水) 23:22:25.78
知ってる?
よく殺人事件で民事裁判で争うやつあるでしょ損害賠償何千万とか判決出るあれ
あれね、加害側弁護士がすぐさま破産を薦めて、実際は払われないことがほとんどなんだよ
少年事件での民事裁判賠償命令ってのは、別な目的のためにやるから
186 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/04/25(水) 23:26:21.21
本当だよ
だって少年法じゃ刑事裁判は公開されない、遺族にすら
だから遺族が民事を起こすのは、何があったか知りたいから
それしか知る方法がないから民事を起こすのであって、金目的ではない
だがこれを知らない世間が何千万って賠償が出ただけで
子供の命を親は金に変えたとか無知をさらけ出しながら被害者をたたいて追い詰める
実際に出た判決なんかでも数百万、加害者が複数人いたら1人当たり支払いが数十万程度なんてのもあるのに
知らないことが増えるということは、とんでもなく若返り始めているわけで、小学生なみになったということですかね。大変に麗しい事態です。好奇心こそが人生最大のサプリメントですね
レビューはさんざんだけど、読んでみると、なんかすげーなということで、この2人の著書をほとんど読んだ。
で、このタイトルの言葉に救われた。
知識欲がね、ブワーッとね、湧いてます。